第二のフクシマ、日本滅亡



第二のフクシマ、日本滅亡 (朝日新書)
13472


著者: 広瀬 隆
メーカー・販売: 朝日新聞出版
ISBN: 4022734396
定 価: ¥ 861
出版日: 2012-02-10

反原発活動家。六ヶ所再処理工場がかなりやばい。らしい。
====目次引用
序章  次の大事故が迫っている
第一章 六ヶ所再処理工場の即時閉鎖
第二章 全土の原発の廃炉断行と使用済み核燃料の厳重保管
第三章 汚染食品の流通阻止
第四章 汚染土壌・汚染瓦礫。焼却灰の厳重保管
第五章 東京電力処分とエネルギー問題からの解放
第六章 原発廃止後の原発自治体の保護

— posted by nitobe at 10:08 pm   commentComment [0] 

 

被爆と被曝—放射線に負けずに生きる



被爆と被曝—放射線に負けずに生きる (幻冬舎ルネッサンス新書 ひ-3-1)
9784779060724


著者: 肥田 舜太郎
メーカー・販売: 幻冬舎ルネッサンス
ISBN: 4779060729
定 価: ¥ 880
出版日: 2013/02/27

広島原爆で「被爆」した、96歳の医師。2011年3月、すべての日本国民は「被曝」。そしていまなお、「内部被曝」は進行中。
====「おわりに」より引用
1. 内部被曝は避けられないと腹を決める
2. 生まれもった免疫力を保つ努力をする
3. 一番大事なのは早寝早起き
4. 毎日三回、規則正しく食事をする
5. 腸から栄養が吸収されるよう、よく噛んで食べる
6. 体に悪いと言われていることはやらない
7. 世界でたった一つしかない自分の命を大切にして生きる
【中略】
 そしてもう一つ、今回、どうしても伝えたいことがありました。
 それは、こんな事態をまねいたそもそもの原因は、「米国が原爆による人体への影響を、軍事機密として隠蔽してきたからだ」ということです。
 被爆者には、たとえ親きょうだいであってもその苦しみを語ることを禁じ、医師に対しては診断記録を残すことも、原因を究明することも許しませんでした。そのため、内部被曝の危険性については日本政府や専門家はもちろん、一般国民にもほとんど知らされないできました。また、知っている一部の専門家や医学者も政府の方針に追随し、真実を国民に明かすことなく「危険はない、安全である」と宣伝してきました。
 事故があった二〇一一年に、私はマスコミから一二六件の取材を受けました。その取材のたびに、このことを強調してきました。しかし蓋を開けてみれば、ほんの一部のマスコミを除いて正確に報道してくれませんでした。

— posted by nitobe at 09:19 pm   commentComment [0] 

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