旧漢字校正の効率化


「緑の札」入力にあたり、旧漢字は出来る限り其の侭入力する様心掛けました。
実際の入力では旧漢字は新漢字で入力し、旧漢字へ変換しています。
しかしながら変換忘れが校正時に発覚するばかりでなく、校正者もこれを見落とすというケースが多発しました。
そこで、エディタの拡張機能を用いて旧漢字に変換可能な文字は黄色に、旧漢字は緑色に強調表示させて校正の効率化をはかりました。
変換一覧表はperlスクリプトの為に作成したCSVファイルを加工してエディタに取り込みました。
これにより、変換忘れは確実にチェックできるようになりました。