きをんしやうしやのかねのこゑ

きをんしやうしやのかねのこゑ しよきやうむしやうのひゝきあり
しやらさうしゆのはなのいろ しやうしやひつすゐのことわりをあらはす
おこれるものひさしからす たゝはるのよのゆめのことし
====「平家物語」仁治元年以前(元和九年本)作者不詳====

— posted by nitobe at 06:42 pm  

 

行く川の

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
====「方丈記」鴨長明(久寿2〜建保4)====

— posted by nitobe at 06:41 pm  

 

生死の

生死の長き眠りいまだ醒めやらで。夢にのみほだされつつ。
水の面の月を實とおもひ。鏡の内のかげを。げにとふかく思入りてあけくれは。
只妄念の心のみうちつゞきて。生死の船をよそへずして屠所のひつじの歩は。
我身の外にもてはなれ。鳥部舟岡のけぶりをよそにみて。
過ぎにし方四十餘年の霜をいたゞき。行末しらずけふしもやあるらむ。
====「撰集抄」貞応元(1222)(元禄十四年本)作者不詳(西行仮託)====

— posted by nitobe at 06:40 pm  

 

むむ ただの

井の中ブログでしたか。
どの程度使えるか見てあげよう。
どれどれ

 


— posted by nitobe at 06:18 pm   commentComment [1] 

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